レッドの意味

RED~レッド/赤~

レッド/赤の意味

黒いペンで火の絵を描きます・・・
そして、これは何色ですか?と尋ねると

「赤」
「オレンジ」

この2つの答えが帰ってきます。

レッドは火を連想させる色の1つです・・・

オレンジはどちらかと言えば、ろうそくの炎や焚き火の火など「安全な火」を思い出しますが、
レッドは、山火事や火山を連想し、危険な火を表します。

レッド/赤の意味

また、赤は「血」の色です。
生命や生きる事を表す色でもあります。

疲れていて、もうひとがんばりしたい時
やる気に満ちてココロが燃えている時
怒りや不満で感情が燃えている時

赤を選びたくなるかもしれません。

エネルギッシュなリーダー

赤は、情熱の色です。
何事も目標を持って、それに向かうプロセスが好きと言う人は赤の人かもしれません。

また、行動したい時、体を動かしたい時に赤を求めます。

考えるよりも行動してみないと気がすまない人や少々おせっかいなくらい、人に与えたりリードする姉御肌、親分肌な人は赤の人かもしれません!!

赤を選びたくなる時、そんなバイタリティやエネルギーを必要としているのかもしれません。

信号の赤はSTOPを表す

世界共通で信号の赤は、止まれ・・・
つまり、「それ以上進んでは行けない」ことを知らせています。

心身ともに疲れていて、もうこれ以上すすめない!
と、潜在意識が訴えている時は、赤がオーバーな状態。

また、人を拒否している時も赤を選ぶ事があります。

現実的でカタチのあるもの目に見えるものを信じる

インドのチャクラ思想では、赤はグラウンディングという意味があります。
地に足をつけている様を表し、

ふわふわと浮き上がることなく、しっかりと現実と向き合い安定している様を指します。

夢を描けば、それを叶えるための行動のできる人です。

今この瞬間に在る

赤の人は、過去を振り返るよりも前に進む事を選びます。
未来に希望や期待を夢見るよりもこの瞬間を大切にして、今を味わう事に一生懸命です。

ストレス発散の色

赤を見ていると血圧が上昇し脈拍が上がると言われています。

赤を欲する時、エネルギーがチャージされていて外に発散したいという欲求の表れかもしれません。

ストレス、欲求不満、怒り・・・

溜め込みやすい「青の人」ほど、赤が苦手だと言います。

逆に「赤の人」は、溜め込むことなく、
感情やストレスを発散させているようです。

派手で激しい色

華やかなものが好き、地味なものが嫌い。
どうせなら目立ちたい、派手に行きたい・・・

そんな生き方を好む人は、赤の人かもしれません。

派手で目立つのが恥ずかしいと考える青の人には考えられないかもしれません。

周囲との調和を重んじる緑の人にも考えられないかもしれません。

時々、顰蹙(ひんしゅく)を買うことがあるかもしれませんが・・・
人生は一度きり!
どうせなら、派手な打ち上げ花火を上げたいと考えるのが赤の人かもしれません。

そんなあなたの一面を教えるために

今、あなた自身が赤を選んだのかもしれません・・・

あなたがあなたらしく輝くために、
自分の良い面を活かし悪い面は受け止めてあげて少しずつ成長して行けばいい・・・

あなたが、今日赤を選んだ理由は、
自分の性格を投影していましたか?
それとも・・・

バランスを促すために、
あなた自身が贈ったメッセージでしたか?