オレンジの意味

ORANGE~オレンジ/橙~

オレンジの意味

オレンジは赤ほど激しくもなく、熱い・・・というよりは、
「あたたかい」印象を与え、親しみやすさや気軽さを現します。

楽しい雰囲気には、もってこいの色です。

オレンジの意味

オレンジ色の色名の由来は、果物のオレンジです。

和名では、「橙色」ですが、橙もみかんの仲間です。

誰かが、オレンジやみかんを食べようと皮を剥くと柑橘のいい香りがしてきてすぐに分かります。

あの皮を剥いた時の匂いは、どこか懐かしく幼い日の記憶を呼び覚まします。

明るさの影に潜んでいる孤独感

明るくてサービス精神が旺盛で、
いつも人を楽しませようと努力を惜しまない・・・
そんな人は、オレンジの人かもしれません

社交的で、オープンですぐに友達を作ります。

オレンジの人がいると、その場が明るく盛り上がります。
だから、ちょっと落ち込むと、

まるでこの世の終わり??

とばかりに、暗く・・・周囲の人までもが暗くなってしまいます。

日ごろサービス精神旺盛なオレンジの人が落ち込んでますオーラを放している時は、

「大丈夫?」

と、優しい声を掛けてもらいたいから。

明るくいつも華やかなオレンジの人は、実は、心に孤独感を持ってる人が多いのです。

だから、人と人とのコミュニケーションを大切にしたいのです。

ショック、トラウマの色

意外に思うかもしれませんが、
オレンジは、ショックやトラウマを表すと言われています。

特に、オレンジが大好きでオレンジばかり使う人は、
まだ癒されていないトラウマがあったり忘れやれないショックを抱えているのかもしれません。

また、ショックやトラウマを乗り越え来たからいつも明るく、人も明るく元気な気分にすることのできる人なのかもしれません。

ポジティブで体験して学ぶタイプ

オレンジの人は、学ぶ事が好きかもしれません。
と言っても、机に向かってカリカリと勉強するイメージではなく、

「体験」して覚えるタイプかもしれません。

黄色と赤を混ぜるとオレンジになります。
黄色は知性や勉強、研究を意味し、赤は、行動や積極性、バイタリティを表します。

つまり、行動して学ぶ。

だから、少々失敗してもめげません・・・

子供が自転車に乗る練習をしている様子を思い出してください。

怖い・・・でも、勇気を出さなければ練習もできません。 何度も転びながら、何度も起き上がって・・・

親や兄弟に助けてもらいながら・・・

練習して練習して・・・

やっと乗れるようになります。

つまり

何度も何度も失敗・・・
そおれでも、あきらめず、応援してくれる人に助けられて最後の最後にやっと、「成功」します。

オレンジの人は、成功とはそのようなものだ・・・
と言うことを知っているのかもしれません。

ポジティブにチャレンジしたい!
でも勇気がなかなか出せない・・・

そんな人にはオレンジがおすすめです!

快楽と依存

オレンジは、赤と黄色混ぜた色です。
赤の情熱的な面も持っていますが、赤の人のような目標を達成する情熱とはちょっと違うかもしれません。

オレンジは、明るく楽しい感じの色。
つまり、快楽を表します。

遊びや楽しいことに熱中するかもしれません・・・

現実の辛い事から目を背けて、快楽に溺れてしまう・・・

ギャンブル依存
アルコール依存
買い物依存
共依存

オレンジを選ぶ時、依存を手放しなさいというメッセージなのかもしれません。

お腹のチャクラ

オレンジは、インドのチャクラ思想では大腸や小腸のあるあたりを指します。

ごはんを食べる事は、一日の中の楽しみ・・・

楽しめるのは健康な証拠。
ごはんを食べる時間も惜しんで仕事をしている人に楽しむゆとりを持つ事、
人生は、仕事だけじゃないことを教えてくれています。

誰かと親しくなった時、久しぶりの友人と会うとき・・・

「食事」に誘いますよね~?

これは、「分かち合う」ことを意味しています。
どんな人と分かち合えるのが、

「美味しいものを食べた時」なのではないでしょうか?

また、オレンジは、お腹のチャクラであることから、排泄を表します。

便秘や下痢など、お腹の調子が悪い時にもオレンジが気になるかもしれません。

そんなあなたの一面を教えるために

今、あなた自身がオレンジを選んだのかもしれません・・・

あなたがあなたらしく輝くために、
自分の良い面を活かし悪い面は受け止めてあげて少しずつ成長して行けばいい・・・

あなたが、今日、オレンジを選んだ理由は、
自分の性格を投影していましたか?
それとも・・・

バランスを促すために、
あなた自身が贈ったメッセージでしたか?