インディゴの意味

INDIGO~インディゴ~

インディゴの意味

インディゴは日本語では、「藍色」です。

日本にも古くから伝わる藍染めは、飛鳥時代に、中国から伝わりました。

古代エジプトでは、死者を包む布として用いられていました。

インディゴの意味

藍色は、深い空や深い海を連想する色です。

深い空とは、遠い遠い空の彼方、宇宙。
深い海とは、人間が行く事のできない深海。

どちらも遠く離れた、現実の世界とはかけ離れた場所です。

遠い遠いところを連想させるインディゴには、どんな意味があるのでしょう。

孤独感・孤立

遠い宇宙や深い海にいるように、孤独な気分だったり、人と意見が合わずに、周囲から孤立して感じられたりしているのかもしれません。

インディゴの人は、子供時代に孤独な想いを体験していたり、何となく人と違った・・・という想いを感じています。
その為、人に心を開く事が苦手で、疑い深い面があるかもしれません。

直観と洞察力

直観が鋭いので、
コミュニケーションをとらなくても、相手の反応が分ってしうまうところがあるので、周囲から誤解を受けることがあるかもしれません。

物事の本質、本物を見抜く目を持っているので、拘りも大きく、マニアックで、好きなことに対してはとことん探求していく研究者です。

天才的な発想やヒラメキをする人なので、時々、周囲がついて行けないかもしれません。

しかし、自分に合った居場所を見つけることができれば周囲から尊敬され、才能を認められ誰よりも信頼される人です。

現実逃避

地に足がつかないとき、現実の苦痛から逃れたい時・・・

この色を選びたくなるかもしれません。

神秘の世界や占い、宗教などに、
はまりやす状態になっていることもあります。

現実をちゃんと見つめて、
地にしっかりと足をつけて生きることを伝えているのかもしれません。

必ず夜は明けるよ!
と、潜在意識が伝えている場合もあります。

自己探求・方向性

現実を見ることも大切ですが、
時には、自分を省みる必要がある場合もあります。

これからの自分の生き方を見つけるために・・・

深い内省とインナージャーニー

傷ついたインナーチャイルドと出会うこともあるかもしれません。
若い頃に忘れてきた大切なものにもう一度気づくかもしれません。

方向性や生き方を見つけるために 自分をもう一度見つめなおす時期なのかもしれません。

しかし、自分に入り込み過ぎて社会と分離されないように、外の世界、リアルな世界で色々な人と出会ったり、
話しをしたり、感じたりする必要性があることを示している場合もあります。

青を深くした色

インディゴは、アヴァターラカラーセラピーでは、
ロイヤルブルーと呼び、ブルーを深くした色と解釈します。

深いコミュニケーション・・・

あたりさわりのない会話が苦手で、
同じ事に興味のある人と深い話をしたい人なのかもしれません。

深い平和・・・

平和主義で人と争う事を嫌います。
その為、言いたいことが言えずに、溜め込んでしまう傾向にあります。

深い信頼・・・

知性と気品に溢れた人で、人から尊敬と信頼される人です。
その為、マイナスに表れると、近寄り難いイメージを与えてしまうこともあります。

青の意味も参考にしてみて下さい。

そんなあなたの一面を教えるために

今、あなた自身がインディゴを選んだのかもしれません・・・

あなたがあなたらしく輝くために、
自分の良い面を活かし悪い面は受け止めてあげて少しずつ成長して行けばいい・・・

あなたが、今日、インディゴを選んだ理由は、
自分の性格を投影していましたか?
それとも・・・

バランスを促すために、
あなた自身が贈ったメッセージでしたか?