ピンクの意味

PINK~ピンク~

ピンクの意味

ピンクの「くれよん」に、よく「ももいろ」と記されていますが

ピンクは、ヨーロッパの色名で、
もともとは、撫子の花の色を指す言葉だったことから、
和名では、撫子色と訳すのが正しいのかもしれません・・・

日本では、大和撫子・・・という表現があるように、
清楚で一歩引いて男性を立てる女性のイメージがあるかもしれません。

女性を表す色は、ブルーとピンクがあります。
ブルーの女性は、どちらかというと、大人しくて清楚で賢い女性像、
ピンクは、女性としてのセクシャリティや贅沢さ、豊で華やかな女性像をイメージすることでしょう。

ピンクの意味

ピンク映画とかピンクキャバレー・・・などという表現で用いられることもあります。
ちなみに英語で成人映画は、ブルームービーです。

そう言えば・・・5レンジャーのピンクレンジャーも女性ですね!

愛されたい

ピンクが大好きで、ピンクの小物ばかり集めたりピンクのインテリアに包まれている人がいます・・・

ピンクは、愛情を表す色です。

愛情不足を感じている時、ピンクをそばに置きたくなります。

もっと、私に優しくして下さい
もっと、私を守ってください、
もっと、私を愛して下さい、

ピンク好きの人は、誰からもかわいがられたい、
愛されたいという願望を持っているのかもしれません

子供っぽさ

大人な女性よりも、女の子を連想させる色です。
その為か、ピンクは若返りの色とも言われ、年齢を重ねるにつれて、ピンクを着ることが、
恥ずかしい・・・という想いと、ピンクを着たいという憧れが増します。

女性にとって、いつまでも若々しくありたいという願いは、
自然で正直な願いではないでしょうか・・・

年齢とともにピンクが来たくなる人は、
自分に正直に生きている人なのかもしれません。

そして、若い時からピンクが大好き・・・
という人は、「女の子」として扱われたいとう願望があるのかもしれません。

大人の女性として扱われるより、
小さくてかわいい女の子のように扱われたい心理が隠れています。

無条件の愛

ピンクはハートの色、愛の色です。

ピンクという色名が登場するまでは、
ヨーロッパでは、ピンクのことを「バラ色」と呼んでいました。

バラ色の人生

つまり、ピンクは、幸福感を表す色なのです。

恋が成就して、好きな人と結ばれ、愛に満たされたとき・・・

あぁ~人生はバラ色!!

って、思うのかしら???

そして、愛とは、ただ与えるもの・・・

無条件で愛することこそが、本物の愛。

なかなか難しい課題なので、きっと一生かけて学ぶことなのでしょうね~!

そして、ピンクの人は、愛を確かめたくて無条件で愛することを相手に求めてしまうことがありますが・・・
ちょっと重たくなってしまうかもしれません。

愛されていることに、もっと自信を持って良いよと伝えてくれているのかもしれません。

自己愛

ピンクを選びたくなる時は、
自分をもっと大切にしなさいというメッセージかもしれません。

自分をもっと愛してあげましょう。

人から認められずとも・・・
まず自分自身が一番の自分の味方になってあげて自分で自分のかわいらしさや、
良いところをたくさん見つけて認めてあげましょう!

そんなあなたの一面を教えるために

今、あなた自身がピンクを選んだのかもしれません・・・

あなたがあなたらしく輝くために、
自分の良い面を活かし悪い面は受け止めてあげて少しずつ成長して行けばいい・・・

あなたが、今日、ピンクを選んだ理由は、
自分の性格を投影していましたか?
それとも・・・

バランスを促すために、
あなた自身が贈ったメッセージでしたか?