コーラルの意味

CORAL~コーラル、コーラルピンク、オレンジみのピンク~

コーラルの意味

コーラルとは、珊瑚のこと。

珊瑚は、珊瑚虫と呼ばれる海の生き物。
珊瑚は、樹木のように枝分かれしているものもあり、昔は、植物だと思われていました。

珊瑚礁を作る造礁珊瑚(イシサンゴ)と宝石珊瑚があります。

コーラルの意味

珊瑚は、宝石として珍重されてきました。
宝石珊瑚は、レッド、ピンク、白、緑、黒などがありますが最も効果で貴重とされているのがピンクと赤の珊瑚です。

珊瑚のピンクは、コーラルピンク、珊瑚の赤は、コーラルレッドと呼ばれています。
特にピンクの珊瑚は、かわいらしく女性的で人気があり、宝石として代表的であることからコーラル=オレンジみのピンクを連想する人が多いのです。

子宮の色

珊瑚は、「さんご」=産後珊瑚は、魔除けのお守りとして、長寿のお守りとしてそして、子孫繁栄と、出産や子宝のお守りとして大切にされて来ました。母性を表す色です。
子育てやペットを飼っていたり、年下の彼とつきあっていたり誰かを護りたいと思っているのかもしれません。

光の届く範囲でしか生きることができません・・・

浅い海に生息している造礁珊瑚と「共生」している褐虫藻は光合成をするため、光と酸素を必要とします。
また、珊瑚は植物ととても良く似ているので海の植物と言われています。

生きて行く上で、光を必要としています。

あなたは今、光が当たっていますか?
光の当たっている部分にフォーカスしていますか?
光の当たらない部分も受け入れていますか?

共生・協力の色

共生とは、ギブ&テイク。

自立した者同士が、お互いに依存しながら生きている状態です。

どちらか片方の負担が大きくなると、
相互依存のバランスを失い、どちらかが辛くなります。

繊細さ

表面は硬く、中は柔らかい珊瑚。
強そうに見えて、実は繊細な人、いつも元気で何を言われてもジョークで返す明るい人だと思われるけど実は、内心とっても傷ついていたりしませんか?

周囲の空気を敏感に察知して気づいてしまう繊細な面があるかもしれません。

愛することへの怖れ

コーラルは、ピンクに少しだけオレンジが混ざっている色。
ピンクは愛の色、オレンジはショックやトラウマの色。

愛することを怖れていませんか?
愛されようと、あるいは嫌われないように、尽くし過ぎてはいませんか?

そんなあなたの一面を教えるために

今、あなた自身がコーラルを選んだのかもしれません・・・

あなたがあなたらしく輝くために、
自分の良い面を活かし悪い面は受け止めてあげて少しずつ成長して行けばいい・・・

あなたが、今日、コーラルを選んだ理由は、
自分の性格を投影していましたか?
それとも・・・

バランスを促すために、
あなた自身が贈ったメッセージでしたか?